セイタカアワダチソウの処分法

就農準備

以前、ブログでセイタカアワダチソウが生えている耕作放棄地について書きました。

↓読んでいない方はこちらからどうぞ

耕作放棄地の開拓 ~第一圃場~
就農するにあたって農地を3か所借りることにしました。 2か所は野菜用🥒、1か所はレモン用🍋にする予定です。 しかし野菜用の農地はセイタカアワダチソウが、レモン用の農地には木が残っています💦 さあきれいにするぞー!🔥 ということで今回は野菜用...

開拓をした後、2メートルほどあるセイタカアワダチソウの地上部分は畑のすみに積み重ねています。

焼くにしては量が多い。粉々にするにもウッドチッパーという機械がない。

どうしようかなと思っていたところ意外なところにヒントがありました。

業者に豚ぷん堆肥を持ってきてもらいました

トン車で豚ぷん堆肥を持ってきた業者の方と話していると、豚ぷんを発酵させるためにおがくずやバークなどを混ぜているそうです。

「分解させる」という点で発酵と今回のセイタカアワダチソウの残骸に繋がりがあるなと思い、「この2mあるセイタカアワダチソウも自然分解できますか?」と聞いたところ「中は空洞で軽く、乾燥もしているので50cmくらいにして土と混ぜればすぐ分解されると思いますよ」とのことでした。さらに、枝と違ってこの軽さならトラクターでかき混ぜたらおそらく簡単に砕けますよとのことでした。

トラクターでかき混ぜてみた

早速セイタカアワダチソウをトラクターで2,3回かき混ぜてみました。

すると見事に短くなりました😊

ペッタンコになり、向こう側の通路が見えるほどの低さになりました✨👏

これでもそれなりに土と混ざってて良いのですが、3月頃に豚ぷん堆肥をまいて混ぜ込むところまでやってみたいと思います!

1週間後、大雨が降って土から出てきましたが、だいぶ朽ちてきています🍂

このままでもなんとかなりそうです😳

以上「セイタカアワダチソウは枝みたいなのでウッドチッパーでないと粉々にできないと思っでいたが、乾燥させるとトラクターで簡単に粉々にできた」という話でした😂

それではまた👐

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