3つの共販出荷 ~三本柱を何にする?~

就農準備

以前書いたブログ↓の後半では共販出荷するものをあれこれ考えていました。

就農準備 膝栗毛~栽培道中2~
↓この時に育てていた夏野菜もだいぶ終わりました~ 30種類ほどやってみましたが、今年の夏は暑かったようでなかなか難しかったです。 また、モグラ被害が多かったですね💦 結果発表 かぼちゃ(4種)→ 〇 スイカ(2種)→ 〇 トマト(3種)→ ...

今のところ共販出荷はキュウリ🥒とレモン🍋を考えています。

一方、話によると「共販出荷が3つあると安定する」ということで、あと1つ何かあれば…という感じです。ただし夏はきゅうり以外できないと思うので、夏以外に出荷できるものを選ぶ必要があります。

「共販出荷の三本柱」を決めたい。

と考えていた昨年末、悩みの種である所得アップのヒントになる出来事がありました👏

突然の出会い

突然の出会いでした。

年の暮れ、畑でそら豆周辺の雑草抜きをしていたところ1台の車がやってきました🚙

JAの指導担当の方でした。

その方の担当は「花木」で、近所で花木をやっている方が私のことを紹介したかったようです。

花木もやってみませんか?というお誘いでした🌸

花木について

花木は名前のとおり基本的には「木」で、カラフルな実や葉を枝ごと収穫し、箱につめて出荷します。例としてはビバーナムティナスやピットスポラムなどがあります。

指導員の話

指導員によると花木は

・手間がかからない

・収穫時期を1年を通して自由に選べる(サブにしやすい)

・管理が楽

・植えてから6年後から採れ始める→それまでは置いておけばいい(防草シートを張るので草刈りも必要ない)

・販路は東京、大阪などの都市部

・収入はキュウリに比べて安定(値が安定している)

・少なくとも2反できると所得としては良い

・自分の農地か、20年の賃借契約できる農地が必要

…きゅうりや直販作業に慣れてくるであろう5、6年後から組み込めるのはすごくいいのですが、やはり最後の恒久的に使える農地を確保するのがなかなか難しいところですね。

自分の考え

その後指導員からの紹介もあり、花木農家さんからも直接話を聞きました。

…結論として花木をやりたいと考えています

しかし自分の農地はレモンといちじくを植えるため、2反の花木を植える農地がないのが現状です。そのため20年の賃借契約ができる農地を探す必要があります😧

また共販出荷の中でキュウリは今年から、レモンは今年植え付けられれば5年後になります。そして花木は春と秋に植え付けられるようなので今年植えられれば6年後になります。

はじめの5年はきゅうりのみで5年後あたりからレモンと花木も参入して三本柱になります🍋🌸つまり、はじめの5年はきゅうりと直売所の出荷を安定していく期間になりそうです(*‘ω‘ *)

農地を急ぎ確保して、気長にがんばるぞ!🔥

進捗があればまた報告します😊

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