前回の続きです。前回のおすすめ本はこちらからどうぞ。
読んで良かった本 前編
就農するにあたって農業に関する知識が少ないため農業大学校に通っていますが、本も色々読んでいます。今回は自分が読んだ本の中で良かったと思える本を紹介したいと思います📚 後半の「基礎系」は家庭菜園をしている方にも役に立つ本になると思います。 啓...
作物専門系
農業経営をするにあたって作付け品目が絞られたり、家庭菜園をしている方でも極めたい作物が出てくると思います。
そんな作物専門系の本でオススメするのは「作業便利帳シリーズ」です。
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どう栽培したらいいかわからない時や問題が発生したときにこの本があると安心です。
私も販売用の作物としていちじくとみかんを活用しています。いちじくに関しては、施肥のタイミングも挿し木のやり方もわかりませんでしたが、記載通りにやると、いちじくも満足いく甘さになり、挿し木もうまくできました😄
また、趣味でやっているトマトも持っていて、この本をもとにトマト栽培を楽しんでいます🍅この作業便利帳シリーズは野菜や果樹で色々揃っており、私もきゅうりと玉ねぎも追加で買いたいなと思っています。
次に、果樹を鉢植えや庭植えで楽しみたい方は「NHK趣味の園芸よくわかる栽培12か月」をオススメします。
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1月から12月の月ごとにやることが鉢植えと庭植え別に書かれており、とてもわかりやすいです。
いちじくに関しては作業便利帳に書いていなかったことが書かれていたりしていて、2冊を併用することでうまくできています。
おまけ
共販出荷を考えている方は、市町やJAが発行している「農業振興計画」を読むことが必須です。
初めは所得250万を目指すことになると思いますが、これを達成するための計算は「農業振興計画」を見ながらになると思います。ぜひ市町やJAに聞いて見せてもらうといいでしょう。
読んでよかった本の紹介はこれにて終わりです🙌📚
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