今日は、イカロス出版社の「いちごで稼ぐ(農Bizムック)」を読んでいました😊
その中の「イチゴで新規就農」という記事がすごく勉強になったので、自分用に整理しておきたいと思います🍓
2020年から千葉県で株式会社 さんたファーム を経営している篠崎俊介さんが、新規就農する前にやるべきこと(やったこと)を述べられていました。
その内容で自分が重要だと思ったことをまとめていきたいと思います!
1.リサーチ面で大事なこと
・農家さんや自治体から得る情報が最も大事だが、その前に基礎的な知識はあらかじめ本なりインターネットで調べて身につけておく
実際に農家さんや自治体での話が理解しやすいし、話がスムーズに進むし、学べることが多くなります💡
・融資制度・補助金制度を知っておく
これは以前の記事で書きました!
・栽培技術を学ぶ
本圃については、以前の記事で書きました!
わたしは高設栽培をしたいと考えていますので、この辺りを今後詳しく調べたいと思います。育苗もやりたいですね。
・施設・設備に関する情報をリサーチする
様々なメーカー、パイプや建て方の違い、それらの強度でどのような影響が出るかを知っておく🏠自分が就農する土地は雪が積もるのか、台風の影響が大きいのか、日光、水はけなどで変わってきそうです。
2.経営面で大事なこと
・帳簿づけをできるようになる
決算書の内容を理解して経営状況を判断できる能力が必要💰💰
・事業計画を作る
農家で研修をしながらリサーチする必要があります。自治体などの関係者に見てもらうのも重要です。現実的でないこと・前例がないことは相手から「共感を得られにくい」ので避けたほうが良いです。
事業計画については、今後詳しく取り上げたいと思います!!!😊
3.研修で大事なこと
・研修先農家が体系的な研修制度を確立しているか(新規就農に大事な要素が学べるか)
私の場合だと、育苗→収穫→パッケージング→販路を総合して学びたいですね
・研修期間
施設栽培のいちごは高難度で、1作が1.5年かかります。研修期間は最低でも1年。ただし新規就農準備もこの期間に含めるため、やはり1年では短い。
※さんたファームさんでは研修中は正社員にして、4年間じっくり学べるそうです🍓うっ、羨ましい!🤤
4.その他に大事なこと
・就農予定地は消滅可能性都市でないこと
行政からの支援が受けられなくなる可能性があります。
わたしも候補にしていた1地域が該当していたので、考え直さないといけないですね💦…観光農園で地域を活性化できる可能性はないのでしょうか?💦もちろんその場合は、公共交通機関や幹線道路が近くにある必要があります。
以上、これ以外にもいろいろありましたが、とりあえず現段階でわたしが知っておくべきことをまとめてみました!🙌
勉強しないといけないことがたくさんあることがわかりました!🌸
4月中旬から始まる農業インターンシップまでに知識をつけていきたいと思います!そして、研修中は「今日は何を学ぶのか」を日々考えて取り組みたいと思います!😄
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