わたしの就農地の選び方

就農準備

農業インターンシップの申し込みをしてから約1週間たちましたが、全く音沙汰なく、不安に感じています。というのも….

農業をはじめる.JPより引用

今年度の農業インターンシップは3/20までで、この機会を逃すと1か月先になってしまうからです。おそらく今週中には連絡があると思うので気長に待ちたいと思います。

わたしの就農地の選び方

就農地を選ぶにあたって、作りたい作物は何か?販売方法は?産地として地域全体で出荷するのか、または個人として販路を開拓していくか、はたまた農業をするということは残りの人生をどこで暮らすかということにもつながってきます。このように様々な要因を自分の希望と照らし合わせ、譲れない点と妥協点をあぶり出していき、決めていくことになるかと思います。

先日、私が役所に就農相談にいったときの話です。私の住む地域の農作物の生産量は、都道府県別にみてワースト3に入るそうです。その理由として、歴史的に農地が小さく分けられているようで、それが今も残っており、大規模な生産ができないことが原因の1つとしてあるようです。裏を返せば、高単価の作物の生産に取り組むことが推奨されている地域でもあります。

また私はこの地域の出身ではなく、先祖代々ゆかりがあった地域でもありません。進学を機にこの地域に引っ越し、都市部に近いこともあり、就職した今でもこの地域に住み続けています。

では、なぜわたしはこの地域で就農しようかと思ったのか?理由は3つあります。

・いちごの生産に力をいれている地域だった。

・都市部へのアクセスがしやすく、販路の選択肢が多いと思った。

10年ほど今の地域で暮らした結果、老後までこの地域に住みたいと思った。

幸いにも、私はいちご農家になりたいこと、個人で販路を開拓していきたいこと、さらには一生住み続けたい地域であったため、この地域で就農しようと決めました。

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